NEWS [黒か白か展のエピソード第三話]

さて「黒か白か展」明日から最終週を迎えます。
最終日のクロージングでは渡辺さんのバンドtheAstronautsのLIVEと僕のLIVEPAINT、ヤマクラコウジさんによるLIVEshootingのセッションを行います。
 
 
『黒か白か展』絵画&写真
2017/11/3〜11/26
 
Yohei cocologue Sakai
渡辺 丈夫
ヤマクラコウジ
 
【開催日時/金,土,日,祝】
●金,土[11時〜21時]
●日,祝日[11時〜18時]
●最終日[11時〜17時]
【music live】
the Astronauts
 
【livepaint】
yohei cocologue sakai
 
【live shooting】
ヤマクラコウジ
 
会場:大蔵家Atelier&Gallery
住所: 新潟市秋葉区七日町1010

 

 

グループ展も残すところあと4日。

 

 

上の写真は金沢のフォトグラファーで世界をまたにかけるGARU氏による会場シューティング。今年、僕がニューヨークへ行っている時

彼も撮影で現地入りしていて、今回の旅の写真をZINEにして出すと聞いていた。

 

ZINEには僕も足繁く通っていたブルックリン地区の写真がメインで、Supremeのプリント事務所やクラブシーンでのワンシーンなど、突っ込んだ写真が載っている。
 
 
 
 
彼のフォトブックの取り扱い始めました。是非、チェックお願いします◎
 
 
さてここからは「黒か白か展」へのエピソード第三話について。
前回はNYでの展覧会について書きましたましたが、次は3日間に渡って開催されたMUSIC FEST「ROCKAWAY!」について。
 
 
 
ROCKAWAYはBEACHサイドで、宿(黒丸)からは地下鉄で1時間ちょっとの場所。
上の地図の赤丸がそうです。
 
3日間の屋外での開催予定でしたが、初日は天候が悪く、急遽屋内での開催にとなりました。
 
前日に岡野君と散歩中、道に捨てられていた観音様の絵を拾う。
キャンバスはカッターなようなもので切り裂かれていたが
これは「何かのご縁」とか言ってそのキャンバスを持ち帰る。
そしてイベント当日、土砂降りの雨の中、そのキャンバスを傘代わりに会場へ向かった。
 
開催場所はRockaway Brewing Companyというイベントスペースで、
なんとも雰囲気の良い場所。
そこではオリジナルのクラフトビールが何種類もあって、どれも最高にウマかった。
アーティストは飲み放題ということでとりあえず全種類呑む。
 
 
 
 
 
 
会場は気が付けば超満員。

 

 
 
出演していたミュージシャンのジャンルは様々で
僕が、こんなバンドあったらカッコいいなーと想像していたバンドがドンズバで出ていたり。
感動した。
 
 
 
 
 
 
 
岡野君と二人でライブペイントをするのは4年ぶりくらいだった。
初めて一緒に描いた時、僕はステンシルでした。
 
 
 その時描いてて思ったこと。
 
決まったモノは独立性はあるが、リンクしずらい。
ライブペイントとはその場の空気と共に進んで行く。
 
 
もっと自由に描きたいと。
 
 
岡野のペイントはトリッキーで、アグレッシブ。
羨ましく思ったことを覚えている。
 
 
 
 
あれから僕は成長しただろうか。
 
 
一本、一本の線はその場の空気によって変化する。
ウマく行くときも乱れるときも。
 
だから集中する。
 
集中力が充実している時は、周りに左右されない。
自分のだけの世界が存在する。
 
それが解ったのは筆を使い始めてからだった。
 
ステンシルの作品が良い悪いとかの話ではなく。
 
その時間がたまらない。
僕のアドレナリンの話なだけ。
 
描くということが少し解ったような気がした。
 
 
後に、この日ライブペイントの作品がアメリカのニュースに映り込むとは思わなかった。
 
 
 

でも、まず女性のしゃくれ具合に目を奪われる。

ん〜もっと精進しなければと本気で思ったりする。

 

そして、この日は最初から最後までビールをたらふく呑み続け、ペイントも納得いくまで描いたので

後はライブを楽しもうと、岡野くんと最前線でノリノリしていた。

イベントは終演を向かえそうだったとき、

岡野君が「俺たちを泊めてくれるって」と言ってきた。

明日もROCKAWAYでライブペイントだし、ラッキーということで

そのおじさんの家に招待されました。

 

ついたらまずバドワイザーを渡される。

周りをみるとバドワイザーの缶だらけ。

何をどう会話していたのか覚えてないけど、ハードコアのバンドの話になり

YOUTUBEで好きな曲を聞かせ合っていた。

僕のすきなバンドで「ONE LIFE CREW」というバンドがいるんだけど

それを掛けたら、「このバンドはどこバンドだ?」と聞かれ、ボストンと答えると

なんでNYでBOSTONのバンドを掛けるんだ!と言って怒られる。笑

 

 

おじさんの姿はない。

二日酔いだ。

もう結構良い時間だった。

二日目の会場へ急ぐ。

途中、岡野君にあのおじさんの事を聞くと、

「知らない」と。

「初めて会った」と。

てっきり知り合いだと思ってた。笑

 

さて、2日目はバッチリ晴れて予定通りにビーチでの開催となりました。

 
 二日目は一日目よりも大きいキャンバスに描いた。
真夏の太陽と二日酔い。
 
 
 
 
 
 イベントは夕日と共に終わりバンドもジャンルレスでそれぞれ個性豊かで良かった。
そしてこの日は2部制で、場所を変えて夜の部へ。
 
 
 
 
 場所は同じROCKAWAYにあるA/B STUDIOというライブハウス。
みんなで手づくりした場所だと聞いていた。
なんか大蔵家にも似ているような感じがして落着いた。
 
 
至る所に岡野くんの作品がありました。
 
 
 
ライブハウスの外にはバーがあり、ザ・アメリカという感じがした。
 
夜の部がスタートしてから
僕もこの場所に絵を残したくなってオーナーに交渉。
 
「どんな絵を描くんだ?」
と言われ
こんな感じだと写真を見せたら即OKをもらった。
 
「今日は他にも、ブラジルとどっかのアーティストも来ていて彼らも描くから君はここね。」
 
といわれ与えられた場所は、ドアだった。
 
 
夕方から描き始め辺りが暗くなっていき、だんだん見えづらくなってきたら、
いきなりロンゲ髭のかなりテンション高めの男が話かけてきた。
「見える?」みたいなこと言っていて。
ん〜見えずらいって英語でなんて言ったらいんだろうと考えている内に、
その人はいつの間にか消えていた。
 
そうこうしている内、完全夜になりちょっと描くの厳しいな〜と思っていると
さっきの男が戻って来て、ライトを付けてくれた。
 
かなり感動した。
 
 
御陰で、無事描き終えて、気が付けばたくさんの人が後ろで僕のペイントを観ていて
いろんな人に話しかけれた。
 
もっと英語がわかればな〜と切実に思った。
 
 
そしてペイントも終わりライブを楽しんでいたら
初日にも出演していたガスマスクのバンドがライブをしていた。
 
 
 
 
このミュージシャンは「hastings3000」といってその界隈では有名らしい。
初日はバンドスタイルだったが、この日は一人でギターを弾きながら、ドラム叩き、歌をうたうという三役を一人でこなす
スパータイトなスタイル。
かなりの衝撃を受けたアーティストだった。
途中、マスクを外すとその人は照明を持って来てくれたロンゲ髭の男だった。
 
 
 
[ROCKAWAY MUSIC FEST!!]のレポート 終